観望会運営方針 一部変更のお知らせ (2010年10月24日)

 前回の観望会では運営側が至らず、観望会に参加を申し込まれた方々、及び宿舎である金峰山荘さんにご迷惑をお掛けしてしまいました。まずは心よりお詫び申し上げます。
この結果を踏まえ、運営スタッフ、毎回観望会にご参加下さる方々、協賛企業さま、と改善策を検討して参りました。そしてこの程、一定の結論を得ましたので、皆さまにご報告申し上げます。

私たちが考える理想の観望会運営とは

@ 観望会運営事務局、並びに協賛企業さまの労力
A 宿舎(金峰山荘さん)の労力
B 観望会参加者の利便性、安全性

これらが上手くバランスを取ることです。どこか一方が過大に利を得て、そのしわ寄せをどこかがカーバーする、ような“かたち”では永続的な観望会は望めないと考えます。
そもそも(株)スターライト・コーポレーション主催ではじまったこの観望会ですが、唯でさえ業務多忙ななか、開催できる観望会の回数にも限界があり、手がまわらない状態を打破すべく、有志によるお手伝いから出発し、さらに発展して独立した組織での観望会運営を目指し現在に至っています。
未だ“独立した組織”へは道半ばであり、また上記理念に照らして、アンバランスな“いま”を改善する方法も暗中模索な状態です。ですが今回の事態が起こった根本原因はこの辺りにあり、この問題の解決なくして当観望会の発展を、これ以上望むことは難しいでしょう。ですので今回の事態を前向きに修正する良い機会でもあるとの考えに至った次第です。
そんな理由から、関係者一同の総意として、“観望会運営方針の一部変更”を行うことにしました。何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。


☆変更方針

一部の事柄について、以前は観望会主催者側が判断していたものを、参加者皆さんそれぞれの自己判断に委ねる“かたち”へと変更します。主催者側は皆さんの判断を助ける情報提供(過去開催した観望会で起こった事柄から)を主に行って参ります。
天体観望趣味とは、天候の良し悪しをはじめ様々な事柄を自己責任の下、判断して行うことが基本です。そうは言っても適切な判断を下すためには一定の経験が必要です。これはどんな趣味にも共通することであると思います。
当観望会は『人々と“空”との距離を縮める』ことが本来の目的であり、あくまで“間をとりもつ”ことが使命です。過剰な手助けはかえって、天体観望趣味本来の姿を間違ったかたちで初心者に見せてしまう恐れもありますから、今回方針変更させて頂きます。


☆観望会を行う場合の天候判断について

当観望会では主催者側が天候を判断し決行するか否かを決めてきました。しかし天候判断には限界もあり、山の天気は天気予報と異なることも多く、ほぼ一週間先の天気予報は確度が低いこともあり、週末の天気予報をたよりに、主催者側で星空観望会のGO/NOGO判断をすると、かえって星空を見られるチャンスをも逸してしまうという意見もありました。また観望会に参加する皆さまの参加目的も必ずしも“天体観望のみ”ではありません。このことから原則、雨天でも観望会は決行します。途中の林道が通行不能になるなど極端に状況が悪化した場合のみ中止とします。


☆参加申し込みキャンセルについて

以前は申し込みキャンセルについて明確な決まりがなく、皆さまにはご不便をお掛けして参りました。しかしこれ以降はキャンセル申し込み可能期日を設け、それ以降のキャンセルについては、指定のキャンセル料金を申し受けます。いつもお世話になっている宿舎、金峰山荘さんに、今までと同様のサービスを提供して頂くための措置ですから何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。


☆保険について

当観望会では以前より参加者全員に傷害保険への加入をお願いしていました。これ以降、希望者のみ加入して頂くように変更させて頂きます。


☆雨天の場合のプログラム

雨天の場合でも、参加者皆さんのアイディアを拝借し、初参加の方や初心者の方に対して雨でも参加して良かった、為になったと思って頂けるプログラムを検討中です。


☆まとめ

『参加者の皆さんがより参加しやすく、楽しめる観望会』を実現するためには、“理想の観望会運営”にもある、三方が応分の責任を負うことが必要だと思います。結果として皆さんには以前より多くの責任をご負担頂くことになるでしょう。ですが参加にあたっての疑問点、問題点が生じた場合は、適切に判断して頂けるようなお手伝いは行って参ります。何卒ご理解、ご協力をお願い申し上げます。




投稿者: 観望会スタッフ | この記事へのコメント(0)
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