2010年第7回観望会(12月3日・4日開催)その3 (2010年12月08日)

   
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    日が傾いて急に肌寒くなり、温度計を見ればもうこの気温!今夜は寒くなりそうです。


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 今回は“ディープ”な集まりらしく、機材も“ディープ”なものが集まりました。取分け“ディープなヤツ”を幾つか紹介します。



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         MAXI双眼望遠鏡



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 五藤光学7.5cm(3吋)望遠鏡



   
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2010年第7回観望会(12月3日・4日開催)その2 (2010年12月07日)

  
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         一夜明けると、辺り一面薄っすらの雪化粧。


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 しかし日が高くなるにつれ暖かくなり、蝶々まで舞う始末。それにしてもあの吹雪のなか、いったいどこに隠れていたのでしょうか?





 一部の参加者は昼間、食事や観光を兼ねて甲州市市街へ。来年からは地元のお勧めスポットも積極的に紹介していく予定です。今回は、ほんのさわりだけ。

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                                このボリュームにご注目!


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 塩山温泉郷は開湯600年と伝えられているそうですが、そのなかの一軒「井筒屋」さんです。星見あとの温泉は格別ですよ!







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 中華料理&温泉でエネルギー充填120% 、帰ってくれば、皆さん準備をはじめていました。



   
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2010年第7回観望会(12月3日・4日開催) (2010年12月06日)

   
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 12月に、標高1500メートルでの観望会なんて、いったいどうなる事かと心配していましたが、気温は11月観望会の方が低いぐらいでした。しかし3日夕方には雪が降り、強風が吹き荒れ、乙女高原はもう立派に“冬”でした。


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     昼間いったん晴れたのですが夕方近くなって雲が出てきました。嫌な予感がします。





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 空の条件がいま一歩でしたので、早々に“メシ”となりましたが、嫌な予感は“的中”し食事中は吹雪となってしまいました。




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 雪の後、晴れたのは良かったのですが強風が吹き荒れ、結局宿舎前駐車場での観望となりました。空は澄んでいましたが、あれほど悪いシンチレーション(望遠鏡などで天体を観たときに発生する、星像の揺らぎ)はあまり記憶にありません。



   
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2010年第6回観望会(11月5日・6日開催)その6 (2010年11月15日)

   
 昨夜は充実の星空観望となりました。ただし気温はマイナス9℃。この時期にこれだけ下がるなど予想外でした。初めて参加された方々には少々厳しかったでしょうか?

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       遅い朝食後の記念写真


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 金峰山荘のマスコット?いゃ“ボス”かも?です。 コハクちゃん!いつもお騒がせしてゴメンナサイね!



 今回も無事に観望会を終えることが出来ました。参加者皆さん、ご協力ありがとうございました。また金峰山荘さん、いつものことながらお世話になりました。さて、最初の最初『一番の収穫は・・・』の答えですが、実はあの(トップを飾る)写真です。無心に双眼鏡を覗くあの姿。この趣味にとっての原点であり、最も大切なこと、“純粋な好奇心”が溢れ出ているとは思いませんか?

乙女高原星空観望会はいつまでも“純粋な好奇心”を大切にする観望会でありたいと願って止みません。

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2010年第6回観望会(11月5日・6日開催)その5 (2010年11月14日)

   
       土曜日夜の観望風景
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 普段は(当たり前ですが)暗がりの中、人の衣服などあまり見えないものですから、こうやって白日の下にさらされると、ちょっと恥ずかしい!?


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       それにしても、みなさん派手派手しく着込んでますねぇ!


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 何気ない観望風景にみえるかも知れませんが、注意深くみれば参考になることは少なくないですよ!



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             なにを見てるんでしょうか?



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 お〜ぉ!これは導入の最終兵器“テレコンビノ”ですね!
リクライニングシートに横になり、これで天の川を眺めているだけでも、結構面白いんですよねぇ〜!


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2010年第6回観望会(11月5日・6日開催)その4 (2010年11月13日)

   
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 アルビレオさま母娘の天体観望にかける情熱には本当に脱帽です。これからも“お手柔らかに”お願いします(笑)

アルビレオさまのコメント

今回で2回目の参加になります。初回ですっかりお気に入りの会になりました。

それまでは、毎年、ペルセウス座流星群やふたご座流星群などのメジャーな流星群を求めて、親子二人で暗い夜道を方々に車を走らせておりました。子供と観る流星群のショーはとても素敵です。静かな夜、シュラフに並んで寝転んで観ると、普段よりも近くにお互いの声を感じることができますし、お互いの心に同じ流星の軌跡が残り、それを観た時の感動をいつまでも二人で共有することができます。しかし、そんな二人だけの趣味も3年が過ぎ、見慣れてくると、少し物足りなさを感じるようになりました。“そろそろ、一緒に共感できる仲間が他にも欲しい”と親子で思うように。そんな折、たまたま友人がネット上で見つけたこの観望会の情報をくれました。

参加するに当たっては、とても勇気がいりました。見たことも行ったこともない土地です。真夜中に見ず知らずの方々と交流することになります。私達は女・子供の二人連れ。まかり間違うと狼の群れに自ら飛び込む子羊になりかねません。ということで、天文の知識や観望の準備とは一切関係のない部分での不安が最初に頭をもたげたのですが、星観仲間が欲しかったのと、どんな星空が待っているのだろうという好奇心が勝り、半ば「えい、やー!」と申し込みメールを送信したのでした。

その後、丁寧なフォローのメールや車で山道を行く時のアドバイスなどを頂き、実際に参加してみると、私の心配は全くの杞憂に過ぎず、逆に“ファミリー向きなとても親切な会”だったことが分かりました。恐らく、星空への興味と防寒着と赤色ライトさえ持って行けば、専門的なグッズや知識を何も持ち合わせなくても、十二分に宇宙の神秘(面白さ)を満喫させて頂ける会だと思っています。スタッフの方も山荘の方も皆、親切で優しいです。そして、乙女高原から見上げる星空の素晴らしいこと!参加するにあたっては、晴天を祈るのみ!(^▽^) 今後は、雨でも山荘で楽しめるプランもあるそうで、まだ未体験なのですが、その辺も楽しみにしています。

私達親子は初回、二度目とたまたま晴天に恵まれました。天の川・星雲&星団・彗星・流星・惑星&衛星などなど、乙女高原の星空はそれはそれは賑やかで見応えがあります。今回も沢山の宇宙の神秘に触れさせて頂きました。継続して参加することで、先月観た星空とは違う変化も楽しめて味わい深く感じました。これからも都合の許す限り、積極的に参加して行きたいなと思っています。






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       昨夜とは打って変わって賑やかな夕食となりました



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       夕食後のミーティング風景

この写真、左端をご注目!スタッフいまむらさんのありがた〜いお話などまったく歯が立たない“強敵”が・・・


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昔は子供たちの欲しいものベスト10の中に“望遠鏡”が入っていたそうです。しかし今は“コレ”にヤラレ放題!?です。なんとか打ち勝つ方法はないものでしょうか?




   

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2010年第6回観望会(11月5日・6日開催)その3 (2010年11月12日)

   
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 “拘りぬいた”繋がりです。今度はOさまの創意工夫をご紹介します。

Oさまのコメント

 カメラ雲台取り付け台座の作成目的は当初、「どこにどの星があるか判らないなら持っている装備で何とかしてみよう!」と、持っているニンテンドーDSの星ナビをポルタ三脚に取り付け、導入支援にするための台座作成でした。ネットで「星ナビは導入支援には使えない!」との話しは聞いていましたがとりあえず見切り発車で作成開始です。


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 最初は3mmアルミ板を90度に折曲げて台座にしようとしましたが素人工作ではキレイな90度にならず断念。L字金具と木板に落ち着きました。クイックシュー付きカメラ雲台は中古カメラ店で200円のジャンクのカメラ三脚を購入。エレベーターシャフト部を木板の厚さを残して切り落とし、木板に穴を開け雲台のシャフトを差込んで固定しました。

DSをセットし完成品を見たときは「我ながら、カッコい〜!」と思いました。が、乙女高原での本番、DSの画面を暗く調整しても明るすぎることが判明。周囲の暗さが画面の明るさを際立たせていました。方角精度の悪さも相まってやはり駄目でした。


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 しばらく途方に暮れていましたが、クイックシュー付き雲台を使っていることを思い出し、当日届いたばかりの「ヒノデ−C2」をクイックシューに取り付けました。

自宅では「のっぽさん」で木星や月など判り易い対象をよく見ていたので等倍ドットファインダーを付けていたのですが思いがけず「ヒノデ−C2」という豪華な8倍双眼ファインダーが同架されてしまい、「スコープタウン」と「日の出光学」の最強コラボ望遠鏡セットが出来てしまいました。あたりまえですが双眼で正立像で見えるので長時間の星探し(素人なので見たい対象を探すのに時間がかかります)がとても楽になりました。欠点としては三脚で手ぶれの無い安定した「ヒノデ−C2」なのでメインの「のっぽさん」より乙女高原のにぎやかな星空に魅入ってしまったことでしょうか・・・

「結果良ければ、全て良し!」な今回の工作でした(笑)





さらに“拘りぬいた”はつづきます。

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 以前Tさまの望遠鏡を紹介させて頂きました。その望遠鏡にも随所に“拘り”を感じさせられるのですが、今回はその収納ケースを紹介致します。望遠鏡のことも含めてご本人さまよりコメントを頂戴しました。

Tさまのコメント

〈ハコ編〉

拘りの方向性が皆さんと違ってますが・・・機動性に拘った結果がこのハコですね。

ネットで調べたオーダーメイドでケースを作ってくれる業者に依頼したVixenED81S専用の望遠鏡ケースです。丈夫に作ってもらった結果、ハコだけで4kg近くの重さになってますが、ショートスキーのケースに入れたポルタとこのハコだけで星見にいける手軽さはナカナカの武器になります。特徴は接眼レンズも含めて1つのハコに入る事。コレは欠点でもあり、長所でも有ります。観望会などに行って多くの望遠鏡を見せてもらうと、どうしても機材の拡張がしたく成ってしまうもの。でも、このハコはギリギリの大きさの為、追加のアイピースを収納出来ないんです。拡張性を考えると、アイピースは別箱がイイのですね。ただ、このハコがあるので増えたアイピースは現在1個だけ、お財布には長所です。また、丈夫なハコは行き帰りの山道でも安心です。

〈鏡筒編〉

VixenED81S、人生初の望遠鏡です。

入門用として手に入れたこの望遠鏡ですが未だに使い切っているとは言えず・・・小さな改良を重ねています。望遠鏡ってイロイロな部品で構成されていて複数の会社の商品を組み合わせることでだんだん自分専用モノになってきます。車と同じでカスタマイズする楽しみも有ったりします。愛車ならぬ愛望遠鏡です。




   

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2010年第6回観望会(11月5日・6日開催)その2 (2010年11月11日)

   
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 昨夜は落ち着いた雰囲気の観望会となりました。空はまぁまぁだったのですが、湿気が多く露対策をしていないと辛い条件だったかもしれません。それにしても今年は露が多いような?気がします。露は朝方には霜となり、黒い Ninja が真っ白になっていました。しかし日が昇ると霜は消え去り、盛りを少し過ぎた紅葉が美しかったです。





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       土曜日午後にはいつもの面々が・・・    だんだん賑やかになってきました。





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 なんだかゴチャゴチャした機材たち。良く言えば“拘りぬいた”ですが、ごく一般人の目から見れば“やりたい放題”に・・・(笑)



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 対照的に、こんなシンプルな望遠鏡も登場! 空が暗いところでは、こんな小口径でも、バカに出来ないですよ!


   
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2010年第6回観望会(11月5日・6日開催) (2010年11月10日)

   
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       ニ晩とも快晴に恵まれ、参加された皆さん大満足の観望会となりました。

       晩秋の星空も格別だったのですが、なんと言っても一番の収穫は・・・。





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       今夜のメニューは“キムチ鍋”です。



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       夕飯後のミーティング風景

 金曜日夜はいつものことですが、参加人数が若干少なめのせいもあり、落ち着いた雰囲気での観望会となります。そんな中、ひとりはりきっているスタッフいまむらさん、なんだかノリノリですね!



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       外に出ればこんな星空



   
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2010年第5回観望会(10月9日〜11日開催)報告 (2010年10月16日)

皆さん,こんにちは。

 乙女高原観望会事務局スタッフ見習いのみやもと&きむらです。先日行われた10月の乙女高原観望会の報告です。

 今回は,109日から11日の23日の予定でしたが,9日は終日雨となり星空はお預けです。予約された方も初参加の4家族12人を含む25人の予定でしたが,9日の時点では10日以降の天候も怪しく,キャンセルが相次ぎ,病気のため不参加となった方もあり,最終的には初参加の1家族を含む12名でした。

 9日は常連の皆さんばかり6人が集まりました。写真は夕飯の様子です。


 

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 雨音を聞きながらの雑談で翌日に不安を感じながらも(珍しく)早めの就寝となりました。


 明けて10日は,朝から良い天気で夜空に期待が持てました。午後になると10日からの参加者も集まり始め,観望地の校庭上のキャンプ場で観望の準備があちらこちらで始まっています。今回は天候に不安を抱えての観望会だったため,観望機材もややお手軽気味です。中には昔の有名メーカーの望遠鏡をお持ちになられた方もいます。前回の夜露に悩まされた反省から,フード,ヒーターでの予防策も目立ちました。


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晴れ上がった観望地の様子です。
 

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☆”談義前の“車”談義です。言わずと知れた某自動車会社の『デザイナー』T氏にS氏とK氏が“車”のあれこれをレクチャーしてもらっているところです。大変、楽しい話で為になりました。ちなみにK氏は既に360ml缶を“やっつけて”ごきげんさんです。



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【コメント募集中】 


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  撮影中心の参加者のシステムです。黒い屈折がガイド用の望遠鏡で,フードが不格好にふくれているのは下にヒーターを巻いているからだそうです。


 

 星空が広がったことから夕飯の時も落ち着かず,写真を撮るのを忘れてしまいましたが,みんなで食べる食事は格別です。


 

 夕飯後,観望開始です。


 

 夏の名残のM57,あれい星雲,秋の星空の定番になるアンドロメダ大銀河,青い雪だるま,M33,夜が更けて上がってくる二重星団,プレアデス,オリオンなどに加えて,今回はハートレー彗星(103P/Hartleyが話題になりました。ハートレー彗星はまだ淡く,お子さんにはまだ難しかったかもしれません。何回かトライして「見えた!」と嬉しそうでした。


 

 一方では,曲玉星雲,NGC253銀河(Caldwell65)や,NGC55(Caldwell72)というマニアックな銀河の撮影に挑戦した参加者もありました。

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さんかく座のM33



 10月ともなると標高の高い乙女高原ではかなり気温が下がり寒さを感じましたが,まだ鏡筒表面に霜が付くほどではありません。次回は少し寒くなりそうですが,今回キャンセルされた皆さん,今回神奈川県から初参加のOさん,次回是非乙女高原でお会いしましょう。

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2010年第4回観望会(9月10日・11日開催)その8 (2010年09月19日)

   
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 土曜夜は結局最後まで前日ほどの空にはならず、残念でした。まぁお天道様相手の趣味?ですから・・・   そんなことのあとの“気だるい朝”です。雰囲気がでているでしょうか?




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     後片付けの様子  父子で美しい星空をたのしむ! 趣味道の理想のかたちです。


 
 
 
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 今回は写真の量だけは増え、以前よりは幾分マシなご報告になったでしょうか?まだまだ至らないことが多く参加者のみなさんにはご不便やご迷惑をお掛けしておりますが、ひとつ長〜い眼でみてやって下さい。

 

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 それにしても毎月一回の観望会とは、想像以上にハイペースです。みなさまのご協力をよりいっそうお願い致します。

 
   
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2010年第4回観望会(9月10日・11日開催)その7 (2010年09月18日)

   
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       夕暮れ間際のひと時、あちこちで“天文講習会”?がはじまり!


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       “天文談義”?に花が咲きます!
 
 
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 夕方は前日と同じく雲が多め。しかしその雲がこんな“夕焼け”を演出してくれました。
 
 
    
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2010年第4回観望会(9月10日・11日開催)その6 (2010年09月17日)

   
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スタッフ見習いみやもとさまの機材&コメントです。

 M31アンドロメダ大銀河です。EM200の赤道儀にTSA102,Hinode66EDCF(デビュー戦)を同架し,GuideWalkでオートガイドしました。ISO=800で,15分露出,2枚をコンポジット(重ね)しました。この他はノータッチガイドでHinode66EDCFのテスト撮影を行いましたが,M31の全体,M42オリオン星雲,すばるを撮影し,良好な結果でした。直接焦点撮影は架台の水平出し,極軸合わせ,鏡筒のバランス,機材の固定性など様々な条件を満たさないとなかなか良い結果が出ません。オートガイドによりその条件の一部は多少の手抜きで満たされていなくてもそこそこの結果を得ることができます。今回は,準備したとおりに比較的良い結果でした。

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 眼視では,Ninja320もお借りして,絹状星雲,網状星雲を見たり,惑星状星雲のM57,M27(R200SS),N7296(らせん星雲)を楽しめました。Ninja320で見た絹状星雲やM27はR200SSとは比べものにならないくらいはっきりと見えてしまい,感動ものでした。




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きむらさまの機材&コメントです。

 今回は“日の出光学”オリジナル経偉台【サンライズ経偉台VersionU】(勝手に名前を付けました)を使用しました。VersionTは若干スムーズさに欠け少々導入に苦労しましたが、バージョンUPのおかげで多少解消され、ずいぶん使いやすくなったように感じました。

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また、自作ですがハンドルを付けたおかげで微妙な動きにも対応出来るようになり小さな力でもスムーズに動き、高倍率での追尾が非常に楽になったと感じました。架台の剛性も良くピント調整による揺れの収まりも早く「いらつき」感も解消されとても快適に高倍率が欠けれるようになりました。ただ、ハンドルを付けたおかげでドットファインダーが見ずらくなり新たな位置への変更・改良が必要なのかなと考えています。

架台の今後の課題は(シャレ)、やはり前後のバランスの問題が残ります、アイピース等を変更したときどうしても鏡筒のバランスが崩れ高度を上げていくと鏡筒が勝手に天頂まで回転してしまい手で押さえる事になってしまいます、ところが緯度方向のテンションを掛け過ぎると今度は動きがスムーズにならなくなってしまう為、どうしても鏡筒のバランスを取り直さなければなりません。観望中の鏡筒のバランスとりは、いささか辛いものが有ると感じています。

しかしながら、既にVersionV・W・・・・]まで改良を考えていると聞いていますので前者に上げた問題なども徐々に解決されて行くものと期待しています。今回は、“機材”のお話になってしまいましたが、やはりどんな機材のことより最良の星空があれば「言う事なし」ですよね!!!

次回も、最良の星空の下で皆さんにお会い出来る事を楽しみにしています。

 
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2010年第4回観望会(9月10日・11日開催)その5 (2010年09月16日)

   
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ケンモツさまの機材紹介&コメントです。

 こんにちは、ケンモツです。乙女高原では、星雲・星団を中心に観望していますが、今回は結露が頻発したので対物レンズに結露する前に、鏡筒を車内に「一時避難」させる事を4〜5回繰り返しながらのf^_^;)観望でした。又、雲が多い時間帯もありましたね。

『今回の主な対象天体』天の川の流し見、アルビレオ(白鳥座・二重星)、デネブ(白鳥座α星)周辺、M57リング(こと座・惑星状星雲)、M31アンドロメダ(アンドロメダ座)、hx二重星団(ペルセウス座エイチ・カイ)、M45プレヤデス星団(おうし座すばる)、ヒアデス星団(おうし座)、M42(オリオン座星雲)、木星、天王星等々でした。

東京でいつも見ている天体中心ですが、見え方(キレイにたくさんみえます!)が全く違うので、自宅の空との「対比」をいつも楽しみにしています。時々サマーベッドに横になって、双眼鏡で天の川をゆっくり眺めるのもいつもの楽しみです。次回(10月)は「寒さ」も増して来ますが、観望を楽しみにしています。では乙女高原でお会いしましょう。



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  『使用機材』アルミ三脚機の方は、鏡筒:ミニSD80、焦点距離560mm、ABS製(スコープタウン)。架台:♯9011ーEQー1赤道儀(米ORION製)。正立プリズム(スコープタウン)。鏡筒バンド(スコープタウン)。スポットファインダー(ビクセン)。スポットファインダー固定用SUSステー(東急ハンズ)。鏡筒固定用木製アダプタ(自作)。接眼レンズ:ウルトラワイド(UW)6、9、15、20、谷エルフレ(Er)25。少々弱々しい赤道儀ですが、軽いABS製鏡筒なのでなんとかしちゃっています。経緯台と比較して、天頂付近の見やすさと追尾のし易さの為に使っています。勿論経緯台を使用する事もあります。

木製三脚の方は、GOTOテレパック50AL。対物レンズ:52mm、焦点距離:800mm、接眼レンズ:Hー7、Hー16。主に惑星と月を中心に40年間活躍し続けています。



   

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2010年第4回観望会(9月10日・11日開催)その4 (2010年09月15日)

   
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おくやまさんの機材紹介&コメントです。

  こんにちは、おくやまです。今年初の乙女高原観望会に参加させていただきました。テントを張り2泊しましたが連日天気には恵まれ、楽しい観望会となりました。

機材は、ライトブリッジの12インチです。手を入れているところは主、斜鏡筒内とトラスに植毛紙貼り、フード、トラスカバー位のお決まり仕様です。今回は夜露が凄く機材もビチョビチョになり、フードを付けていても斜鏡が曇ってしまい観望を中断せざるを得なくなってしまいました、しかも二晩連続でです。後、トラスカバーが水分で重くなり低空に筒を倒すとケラレテしまうあり様、やはり夜露対策はもう一度考えなくてはなりません。


今回も星雲星団等を中心に見ましたが、やはり網状星雲が一番美しく、透明度もなかなか良かったので絹状星雲も天女の羽衣の様に美しく宇宙に漂う姿は何度見ても感動いたします。今回は小6の息子も連れて行き、自分で天体を導入し観測する喜びを知り、帰ってきてからも星の勉強をしております。スタッフこばやしさんにNGC7662(青い雪だるま)を導入してと課題を出され、時間はかかりましたが見事導入できたのには驚きました。

おくやまJr.くんのコメント

 今回観望会に行って沢山の星を見ました。一番凄いと思ったのは網状星雲です、本当に網の様に入り組んでいてとても綺麗でした。自分でも望遠鏡を動かして、M31(アンドロメダ銀河)や二重星団などを入れて見ました。自分で望遠鏡を動かして見るのは楽しくて、これからもいろいろ入れられるように勉強したいと思いました。
 



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 スタッフこばやしの星雲星団用望遠鏡です。RFT150、口径150mmですが○○製ですからとってもリーズナブル!決して初心者に最初の望遠鏡として薦められるものではありませんが、用途を間違えなければそこそこ使えます。


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  私は標準の接眼部のガタがどうにも許せなかった(安価だから仕方がないのかも?)ためクレイフォード式に取替えました。取り替えた効果ですが、経緯台で使用するときにはクレイフォード式云々より減速微動装置が付いていて有難いです。ピント調節時の揺れが違います。機材話はこの辺にして・・・

ここ(乙女高原)で、この望遠鏡を使い“メシエ天体”制覇をほぼ達成しました。“ほぼ”とは、ロストメシエで見ていない物(M40とM102)がある事と、一回は見たけれど少々不安(確かに“あれ”が○○だったのだろうか?と)が残る物があるためです。

その“ほぼ”解消が目下の目標なのですが、その不安が残る対象の一つに“M73”がありました。散開星団なのか?それとも星群なのか?立派に“NGC6994”という名称まで持っているのによく分からない対象です。このたった4つ?の星群を、他にも星だらけの視野のなかで判別可能なのか?と疑念を持ちつつの探索。だいたい彗星と見間違えないようにメシエさんはこの対象にナンバーを付けたはずですから、何かしらそれっぽくは見えるのでしょうけれど。

昨年初めてみた見た印象は『コレだろうなぁ〜』と、なんとも怪しい(自分で言うのもなんですが)感じです。隣のM72球状星団との位置関係からもコレのはずなんですが?3〜4つの星の周りにモヤ〜!と極薄いガスらしきものが取り巻いているように見えました。またその“モヤ〜”がちょうどレンズに露が付いて滲む星像そっくりだから始末に悪いのです。あの時は疑念を拭い去れないまま強引に“見た”ことにして終わらせてしまいました。

そんな忌まわしい思い出を払拭するためこの日を待っていました。まずはM72を導入し、それから辿って・・・一年ぶりの再会です。
一発で分かりました!“モヤ〜”が濃い〜ぃ!私の記憶にあった昨年の“M73”より明らかに“モヤ〜”が濃い印象です。なにか?あります。これならメシエさんがナンバーを割り振ったことにも納得できます。昨年は空の状態が悪かったのでしょうか?M72よりひと回り小ぶりな大きさではありますが“モヤ〜”が広がってみえます。

散開星団とはガス雲の中で複数個の星が生成され、その生まれた星たちが輝き出すと紫外線などで残った周りのガスを吹き飛ばし、生まれたての複数個の星が互いに近い位置にある状態で姿をあらわしはじめたところだと考えられています。M45(昴・すばる)にも今まさにガスを吹き飛ばしている姿が“メローペ星雲”として見えています。私が見た他のメシエナンバーの付いた散開星団にも、この“モヤ〜”っとした“なにか”をまとったものがありました。

“M73”がそういった状態にあるものなのか?定かではないのですが、マイナーなメシエといえどもよくよく見れば興味の尽きない対象です。今まで気付かなかったことや予想していなかったものを見つけたときの“喜び”こそ、天体観望趣味の醍醐味だと想う昨今です。


     

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2010年第4回観望会(9月10日・11日開催)その3 (2010年09月14日)

   
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         結局朝方まで観望し、数時間仮眠し目覚めると、こんなお空でした。
 
 
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 快晴の空の下、澄み渡る空気の中で、昨夜の美しい星空の余韻に浸りながら、しかも寝不足にて少々ハイな気分!こんな状況で食べる遅い朝食が不味いはずありません。いゃ〜ホントに贅沢です。

 
 
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       11日土曜日午後。だんだん集まってきました!

 
   
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2010年第4回観望会(9月10日・11日開催)その2 (2010年09月13日)

   
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 10日金曜日は夕方から雲が多く日付が変わる頃までは晴れたり!曇ったり!の空模様。予報は良かったはず?なのですが・・・  そんな様子でしたから集会室でしばし休憩です。
 
 
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       日付が変わって外に出てみれば!


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       こんな星空が待っていました。


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       もう冬の星座が主役です。


     
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2010年第4回観望会(9月10日・11日開催) (2010年09月12日)

   
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 下界は未だ厳しい暑さですが、ここ乙女高原ではひと足早く初秋の雰囲気です。日差しはまだ強いのですが、木陰の心地よさが印象的でした。
 
 
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 夏休みも終わったばかりですし金曜日でもありますから仕方がないのかも知れませんが、今夜は少々寂しい観望会になりそうです。

 
 
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 まずは“腹ごしらえ”です。いつもと違って静か〜な晩餐。食堂がいつも以上に広く感じられますか?


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       新メニュー?

  
     
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2010年第3回観望会(5月14日・15日開催)その4 (2010年06月03日)

   
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〈大沼さまからのコメント〉

 スバルから発売中の弊社企画制作の天体望遠鏡SUBARU MEROPE 80Aです。第二弾第三弾もご期待下さい。なにかあるかもしれません。もしかしたら。

http://www.e-saa.co.jp/originaldescription/seihin_in154.html

 
  
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 いつもの如く中途半端な観望会報告となってしまいました。本当は星を見るだけではなく昼間にもいろいろ楽しい出来事があったのですが・・・



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 秋の観望会ではもっと充実の報告が出来るように?頑張ります。それにしても5月に氷点下になるとは!日が出ている間は暖かかったのに!山の天候、甘くはないですね。
 


     
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2010年第3回観望会(5月14日・15日開催)その3 (2010年06月02日)

   
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 今回私、スタッフ こばやしは、何時もの“ブツ”とは正反対の細なが〜ぃ鏡筒を持ち込みました。レンズ&セル&筒はアストロ60o・FL1200o(アクロマート)、接眼部&ファインダーはミザール製、というごちゃ混ぜ鏡筒です。ある大先輩からお譲り頂いたものを大沼さまのご協力でレストアし、写真のとおりピカピカになりました。

『せっかく乙女高原に来たのだから、星雲・星団を見なくては』と常々想っていましたし『やっぱり星雲・星団は大口径じゃなきゃねぇ〜』と固く信じていた私でしたが、そんな思い込みは、この望遠鏡によって見事にブチ壊されました。

もちろん最初からこの鏡筒で星雲・星団を狙っていた訳ではなく、ただファーストライト記念に軽い気持ちで持ち込み、惑星や重星をさっと見て終わるつもりだったのですが・・・。いざ覗いてみれば、見るもの見るもの驚かされる星像で、土星の輪のクッキリ感や本星の淡い縞模様に驚き、アルビレオやコル・カロリの色の対比や教科書どおりの星像に酔いしれました。さらにM13球状星団などはとても口径60oの望遠鏡とは思えないほど、中心部まで星が群れる有様で、思わず歓声をあげてしまいました。

アクロマートであっても、小口径であっても、星空を楽しむことは出来る!と確信できる一夜でした。




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〈1秒角さまのコメント〉

皆様こんにちは。

写真は、松本龍郎さん作のミニボーグ45EDIIと松本式EMSを組み合わせた双眼望遠鏡です。一般的な双眼鏡ほどの口径ですが、対空型であることに加え、アイピース交換により低倍率から高めの倍率まで望遠鏡らしい使い方ができます。

天候の悪い土曜日からの参加でしたので観望は出来なかったのですが、このサイズの機材は、安定しない天候(特に突風が予想される場面)の中でも車から簡単に出し入れできて助かります。架台は機材のコンパクトさに見合ったもう少しスリムなものに換えたいと考えています。


     

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